ミミズの寿命と人間の年齢
平均寿命 日本に多いフトミミズのなかまは約1年(秋に卵包を残して死ぬ)。ヨーロッパの大型ミミズは最大6年
🏆 ヨーロッパ産ツリミミズ(ルンブリクス)で最大6年
日本の庭や畑でよく見るフトミミズの多くは、1年で一生を終えます。秋に卵の入ったまゆ(卵包)を土に残し、その中で赤ちゃんが冬を越します。
- 日本の多くは寿命1年
- 卵のまゆで冬を越す
- 海外では6年生きる種も
人間なら何歳? すぐ計算
年齢
ミミズの年齢 早見表
色つきの行は人間の60歳以上にあたる時期です。
| ミミズ | 人間なら | ステージ |
|---|---|---|
| 3か月 | 22 | おとな |
| 6か月 | 43 | ミドル |
| 9か月 | 63 | シニア |
| 1歳 | 84 | 長寿 |
| 1歳3か月 | 105 | 長寿 |
ミミズのプロフィール
| 原産地・分布 | フトミミズのなかまはアジアの熱帯〜オーストラリアの地域が起源とされる。日本には150種ほどが知られ、日本だけにいる種も多い |
|---|---|
| すんでいる環境 | 畑や堆肥の中、林の落ち葉の下などの土の中 |
| 大きさ | 体長10cm前後のものが多い(フツウミミズで約25cm)。種類によって大きくちがう |
| 食べもの | 落ち葉など植物質のものを土といっしょにのみこみ、砂のう(すなぶくろ)ですりつぶして食べる |
| 寿命のひとこと | 日本のフトミミズの多くは寿命1年で、秋に卵の入った卵包をつくって親は死に、卵包の中で冬を越す。成体のまま冬を越す種類もいる。 |
出典
- フトミミズ科は寿命1年・卵包で越冬:eprints.lib.hokudai.ac.jp
- ルンブリクスは1年で成熟・最大6年:micro.magnet.fsu.edu
- 起源・すむ場所・体長:kotobank.jp
- 食べもの・一般的な体長:kotobank.jp
- フトミミズは寿命1年・卵包で越冬・日本に約150種・越年性種もいる:eprints.lib.hokudai.ac.jp
換算の考え方はこちら。
ほかの虫・小さな生きもの
アリ(女王アリ)寿命 数年〜数十年(種類による。成虫になってからの年数)
アリ(働きアリ)寿命 1〜2年ほど(クロトビイロケアリの例・成虫期)
アリ(オスアリ)寿命 結婚飛行で交尾したあと、ふつう2週間以内に死ぬ
ミツバチ(女王バチ)寿命 約3年(成虫として)
ミツバチ(働きバチ)寿命 卵から羽化まで21日+成虫で約1か月(冬を越す個体はもっと長い)
カブトムシ寿命 卵から約1年(幼虫約8か月→さなぎ約1か月→成虫は1〜3か月)
ノコギリクワガタ寿命 卵から約2年(幼虫で1冬→夏に羽化→さなぎの部屋でもう1冬→翌夏に活動して死ぬ)
オオクワガタ寿命 卵から5〜7年ほど(幼虫約2年+成虫3〜5年)
セミ(アブラゼミ)寿命 卵から数年(おおむね3年以上。ほとんどは土の中の幼虫。成虫は数週間〜1か月)
ホタル(ゲンジボタル)寿命 卵から約1年(幼虫は水中で約9か月。光って飛ぶ成虫は2週間ほど)
アキアカネ(赤とんぼ)寿命 卵から約1年(卵で冬越し約半年→ヤゴ3〜6か月→成虫は6月下旬〜12月上旬)
モンシロチョウ寿命 卵から3〜6週間(成虫は約3週間。秋に生まれたものはさなぎで冬越し)