ジョロウグモの寿命と人間の年齢
平均寿命 卵から約1年(卵のうで冬越し→5月ごろ子グモ誕生→秋に大人→冬に死ぬ)
秋に大きな金色の網を張るジョロウグモは、1年で一生を終えます。網の真ん中にいる大きなクモはすべてメスで、冬が来る前に卵を産んで死んでしまいます。
- 一生はちょうど1年
- 網の主はみんなメス
- 冬は卵のうの中で越す
人間なら何歳? すぐ計算
年齢
ジョロウグモの年齢 早見表
色つきの行は人間の60歳以上にあたる時期です。
| ジョロウグモ | 人間なら | ステージ |
|---|---|---|
| 3か月 | 22 | おとな |
| 6か月 | 43 | ミドル |
| 9か月 | 63 | シニア |
| 1歳 | 84 | 長寿 |
| 1歳3か月 | 105 | 長寿 |
ジョロウグモのプロフィール
| 原産地・分布 | 東アジア〜南アジア(日本では北海道をのぞく本州・四国・九州・沖縄)。最近はアメリカにも入りこんでいる |
|---|---|
| すんでいる環境 | 林のふち、畑のまわり、河川敷、公園など木の生えている場所。低地から標高700〜800mくらいまでに多い |
| 大きさ | メスは体長およそ17〜30mm、オスは6〜13mmほどで、メスよりずっと小さい |
| 食べもの | 大きな網にかかった甲虫などの飛ぶ虫 |
| 寿命のひとこと | 秋(9〜10月ごろ)に卵を産んだあと、親は冬に死ぬ。卵のうの中で冬を越し、翌年5月ごろに子グモが生まれて、夏のあいだに育つ。九州より南では成体で冬を越すものもいるとされる。 |
出典
- 成体は冬に死ぬ・秋に卵のう・翌年5月ごろ子グモ誕生:env.go.jp
- 卵で越冬・4〜5月ふ化・8〜9月に成熟・年1世代:fieldreport.caes.uga.edu
- 日本での分布・すむ場所・大きさ・一生:env.go.jp
- 分布・体長・昆虫を捕食・九州以南で成体越冬:kotobank.jp
- 原産地(東アジア〜インド)・網にかかる飛ぶ虫を食べる・年1世代:fieldreport.caes.uga.edu
換算の考え方はこちら。
ほかの虫・小さな生きもの
アリ(女王アリ)寿命 数年〜数十年(種類による。成虫になってからの年数)
アリ(働きアリ)寿命 1〜2年ほど(クロトビイロケアリの例・成虫期)
アリ(オスアリ)寿命 結婚飛行で交尾したあと、ふつう2週間以内に死ぬ
ミツバチ(女王バチ)寿命 約3年(成虫として)
ミツバチ(働きバチ)寿命 卵から羽化まで21日+成虫で約1か月(冬を越す個体はもっと長い)
カブトムシ寿命 卵から約1年(幼虫約8か月→さなぎ約1か月→成虫は1〜3か月)
ノコギリクワガタ寿命 卵から約2年(幼虫で1冬→夏に羽化→さなぎの部屋でもう1冬→翌夏に活動して死ぬ)
オオクワガタ寿命 卵から5〜7年ほど(幼虫約2年+成虫3〜5年)
セミ(アブラゼミ)寿命 卵から数年(おおむね3年以上。ほとんどは土の中の幼虫。成虫は数週間〜1か月)
ホタル(ゲンジボタル)寿命 卵から約1年(幼虫は水中で約9か月。光って飛ぶ成虫は2週間ほど)
アキアカネ(赤とんぼ)寿命 卵から約1年(卵で冬越し約半年→ヤゴ3〜6か月→成虫は6月下旬〜12月上旬)
モンシロチョウ寿命 卵から3〜6週間(成虫は約3週間。秋に生まれたものはさなぎで冬越し)